アメリカ大統領が辞めた後の収入と年金は、どのくらいなのか?


アメリカ大統領が辞めた後の収入と年金は、どのくらいなのか?

世界の警察ことアメリカ合衆国。そのリーダーといえば、アメリカ合衆国の大統領です。

つい最近に8年の在任期間を終えたバラク・オバマ氏が退任し、トランプ大統領が誕生したことは記憶に新しいかと思いますが、それに関連してもう一つ、多くの人の記憶に残ったことがあるのではないでしょうか。

ニュースやSNSで流れた、オバマ氏のバカンス風景。任期中には見せなかったすがすがしい笑みをたたえる彼の姿を見て、バカンスで楽しんでいる姿を見て、人生の勝ち組は違うな、やっぱり稼いでいるんだな、と思った人も多いのではないでしょうか。

むろん、大統領となれば任期中の収入も凄まじいものだったに違いありませんが、実はアメリカではこのように言われています。

大統領の退任後は「任期中よりも稼げる」と。

では、この稼げるというのはどの程度なのか

アメリカの大統領の退任後の収入と年金についてを紹介したいと思います。

その前に、比較対象としてアメリカの大統領の任期中の収入がどのくらいなのか、ということを挙げておきましょう。

オバマ氏の場合、約45万ドル、日本円で言えば年収は5000万円だったそうです。日本の総理大臣もだいたい4000万円はもらっているので、アメリカの大統領といっても大したことはないな、という印象ですね。

しかし、これだけではなく、10万ドル、約1000万円前後の旅費や、1万ドルくらいの娯楽費などが与えられ、在任中は無料でリムジン、ヘリコプター、専属シェフの食事、別荘などが使えるようになるので、ほとんどのお金は使わずに懐に入れることができたのではないかとも推測できますね。

さて、年収が5000万円だったということを念頭に置いたところで、早速退任後の収入をみていきましょう。

スポンサーリンク
広告代

退任後は執筆や講演、そして大統領は退任してからずっと年金を受け取ることが出来ます。

まずは年金の金額ですが、こちらは約20万ドル。在任中の半額ということで、2400万円くらいですね。

何もしていなくともこれだけもらえるので、もはやこれだけでも生活できるのでは、と思いますし、実際に年金だけを受け取った元大統領もいたことでしょう。

しかし、これでは在任中よりも稼げてはいませんね。ということはつまり、執筆や講演料が肝になるのです。

その額、なんと1000万ドル。

一律というわけではありませんし、数年分を合わせてではありますが、それでも任期中が45万ドルだったことを考えると、まさに桁違いの収入です。元大統領というだけあって、箔がついて、講演料のギャラも跳ね上がりますし、本を出せばそれこそ国内だけではなく、日本をはじめとした世界中に流通することでしょうから、これくらいの金額がもらえて、ある意味当然だと言えるのではないでしょうか。

ちなみに、任期中よりも稼げると言われていると紹介しましたが、こう言われるようになったのは、ある元大統領が荒稼ぎをしたからで、それが広く知れ渡ったからだと考えられます。

その元大統領というのが、ビル・クリントン元大統領。あのヒラリー・クリントン氏の旦那さんです。

講演料はたった1回で日本円にして1400万円にも上り、退任後の純資産総額が8000万ドル、こちらも日本円にして89億円だったと言われています。桁違いどころではなく、雲泥の差、天と地の差ですね。

逆にほとんど稼ぐことが出来ずに、大統領退任後に極貧生活に陥った元大統領もいます。トルーマン元大統領です。

彼は大統領を辞めた後の1958年に経済的な貧困に見舞われてしまい、この事例を踏まえて、上記にも上げた年間2400万円の年金制度が設立されたのです。

また、退任後に支払われるお金の額も凄まじいですが、それ以外にもお金の面で得をする部分はあります。

その一つが経費です。経費といえば、私たちも飲み代を接待費にしたり、食事代を経費で払ったり、と散々お世話になっているあの経費ですが、元大統領はそんなにせせこましくありませんし、スケールも非常に大きいです。

なんと、旅費を経費に使えるのです。飛行機代はもちろん、滞在費やホテル代も丸々経費ですから、実質タダで旅行にいけてしまうのです。これは退任後にオバマ氏がすぐにバカンスに行ったもの納得ですね。これも経費で支払われたことでしょうから。

さて、まとめると多額の年金に加えて、膨大な執筆料や印税、講演料がもらえており、元大統領の老後は全くの心配がないと言えますが、昨今ではこの年金の見直しが行われるのでは、とうわさされています。

トランプ大統領は大統領選の時点で、年金は受け取らないと明言していましたし、これまでの存命中の元大統領に支払い続けていると考えると、財政を圧迫しているのも確かです。

もっとも、年金がなくなろうが公演や執筆で相当稼げるのですから、安泰の老後が待っているのは確かなことでしょう。

また、それだけではなく、オバマ氏も自身の財団を立ち上げたり、元大統領も新たな活動を始める人もいますので、よほどのことが無い限りは、やはり安定して稼げることでしょう。

厚生年金は短い年数でも総支払金額が多いと厚生年金は多く貰えるのか?

内閣総理大臣と国会議員が辞めた後の年金は、どのくらい貰うのか?

スポンサーリンク
広告代
広告代

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする