2018年Jリーグ優勝賞金と配分金は、いくらなのか?3連覇すると66億円!!


2018年Jリーグ優勝賞金と配分金は、いくらなのか?3連覇すると66億円!!

2018年Jリーグ優勝賞金と配分金は、いくらなのか?

2位と3位を見れば、優勝賞金としては妥当な金額だと思います。問題は理念強化配分金です。

こちらは2017年シーズンに優勝したチームのみがもらえるもので、3年間に分けて優勝チームは総額15.5億円、2位チームは7億円、3位チームは3.5億円、4位チームは1.5億円が支払われます。

これはかなりの金額で、前年の2017年には優勝したチームには22億円も支払われていました。

ちなみに2017年度のシーズンは22億円となりましたが、2018年シーズンの場合も、優勝賞金の3億円と均等分配金の3.5億円と15億円が支払われることになり、22億円となります。

理念強化分配金は2019年までに優勝したチームに3年間に分けて総額15.5億円を支払うもので、そのチームに2018年度の初めに10億円が支払われています。3連覇しようものなら66億円はもらえることになります。

傍目に見れば、なんて夢のあるシステムだろうと思うでしょう。優勝すれば総額で22億円ももらえるのであれば、それはそれは素晴らしいモチベーションになります。夢のある話です。しかし、ここには一つの問題があります。

優勝賞金の増額と理念強化金の増額がもたらした問題。それはJ1の上位クラブだけが儲ける仕組みであり、サッカー界に大きな格差をもたらすというものです。

他のスポーツでも、例えば野球などでも良く言われますよね、「金満球団」などと。

お金がたくさんあるチームというのは、どのようなスポーツでも総じて強くなります。琴線による外国人選手や他チームからの移籍補強、設備や施設の改善、メンテナンスの充実、給料を上げることでより、そのスポーツに専念し易い環境を作ることができ、チームの実力を向上させられます。

それ自体は決して悪い事ではありません。

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しかし、Jリーグという日本サッカー界の仕組みを見るとどうでしょうか。

JリーグはJ1、J2、J3と三部制に分けられており、それぞれのリーグの上位下位が毎年毎に入れ替わっていますね。

それだけにJリーグは他のスポーツとは違い、日本全国にたくさんのチームがあります。膨大な数で、そのチームを応援することでファンは楽しみ、成り立っている興業なのです。

むろん、強いチーム弱いチームはありますが、自分が応援しているチームに昇格がかかった場合、その応援の熱も過熱され、選手たちも奮起し新たなドラマが生まれます。そして昇格すれば、その上位リーグで優勝してくれるのではないか、とファンたちは夢を見るのです。

しかし、上記の制度によって金満チームができる、上位クラブだけが潤う仕組みが取られ続けると、必然的に潤ったチームが強くなり、優勝常連のチームが完成します。一時期のプロ野球と同じですね。

そうなると、上位はいつも同じチーム。例え昇格しても金銭的な違いがありすぎて、大人と子供のような戦力差が出来上がっており、優勝を目指そうという目標を選手たちも、そしてファンたちも見れなくなるでしょう。

パフォーム社は明らかに、海外、特にヨーロッパのサッカーと同じように強豪チームを作り上げて、強豪リーグ、中堅リーグ、そして弱小リーグと3分割するためにこのような賞金制度を取っていると言えます。

むろん、それで人気がでているのがヨーロッパリーグなので、日本でも成功するのではと思っているのでしょう。

ただ、上記の通り、弱小チームでも日本はそのチームにファンたちは夢を見ますし、実際に昇格していくのを楽しみにしているファンもたくさんいます。あるいは完全優勝を夢見て。

しかし、このたびの増額はその夢を見させないようにする制度だとも言えるのです。

一見すると夢があるように見えますが、そこにはファンの夢を押しつぶし、強いところだけ強くして、人気を出そうという魂胆があるのです。

もし仮に、格差が広がっていけば、下位チームに夢も見れなくなり、サッカーファンが減っていく可能性もあります。

実際、一部のスポーツでは常勝集団が勝つのに飽きて、人気が下降した時期もあります。

弱いチームが強いチームに勝って優勝する。日本人は常勝集団の勝利よりもそちらに夢を見ます。そちらの方が好きなんです。

ただ、もう既に2017年度の10億円の支払いが済み、今年度も上位3チームに総額で7.5億円ものお金が払われると決まった以上、上位チームは晴れやかな気持ちでいるでしょうが、下位チームには着々と将来への暗雲が立ち込めているのではないでしょうか。

2018年W杯サッカーの優勝賞金は、いくらなのか?日本代表は出場するだけで賞金を貰えるのか?

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