他国と違う韓国の海外留学・ワーキングホリデーの滞在先事情について

他国と違う韓国の海外留学・ワーキングホリデーの滞在先事情について

海外留学・ワーキングホリデーでの滞在先として真っ先に思い浮かぶのが、シェアやホームステイだと思います。

実際にワーキングホリデーで人気のあるオーストラリア、ニュージーランド、カナダなどの国ではシェアやホームステイでの滞在スタイルが一般的です。

では、日本のお隣韓国での滞在スタイルはどうかというと、シェアやホームステイでの滞在はあまり一般的ではありません。

初めて韓国に海外留学やワーキングホリデーに渡航する方にとっては聞きなれない名前ですが「コシテル」という滞在の仕方が一般的になります。

「コシテル」とはどの様なところなのでしょうか?

韓国滞在の一般的なスタイル「コシテル」とは?

「コシテル」の語源は韓国人学生の昔の下宿「コシウォン」と「ホテル」が合体してできた言葉と言われています。

「コシウォン」はいわゆる昔の日本の苦学生が通っていた下宿をイメージしていただけると良いと思います。若干古びた場所で、シャワー・トイレは共同です。

しかし、最近では「コシウォン」という呼び名でも中身はコシテルと変わらない場合もあり、名前だけで判断せず、中身はしっかりと確認した方が良いです。

「コシテル」は各部屋にシャワーやトイレが個別についています。また、場所にもよりますが、なかなかにキレイなところが多いです。そのためホテル的な要素もあると言えます。

さらにキムチや卵、ラーメン、ごはんが食べ放題のところが多いので、ワーキングホリデーや海外留学の際の食費が浮き、非常に助かります。

しかし、コシウォンから受け継いだものもあります。それが部屋の狭さです。

大きさは大体2~3畳ほどなので、寝る場所があるくらいと思っておいた方が良いです。

また、隣の生活音は響きやすいですし、友人や家族を部屋に招き入れるのは原則禁止となります。そういう部分はホテルには及ばないところです。

海外留学やワーキングホリデーで滞在する方のほとんどはこのコシテルで滞在をします。

スポンサーリンク
広告代

では、コシテル以外にはどの様な滞在スタイルがあるのでしょうか?

  • 下宿(ハスク・寮)

先ほど紹介した「コシウォン」ほど狭くはなく、大学付属語学堂という韓国の大学の中に入っている語学コースで学ぶ場合、この下宿を利用できることが多いです。

学校によって下宿があったりなかったりしますので、事前確認が必要です。

また、下宿には食堂のおばさんがいるケースが多く、バイキング形式で食事がとれるのがうれしいところです。また、洗濯は共同施設で利用できますので、便利です。

学校にもよりますが1年の滞在で1年予約がとれるわけではなく、1学期(3ヶ月)や2学期(6ヶ月)までという学校が多いです。

また、人気のある学校(主に女子大)ではすぐに定員になるため、できる限り早く申請しておくことをおすすめします。

  • ワンルーム

日本と同様にワンルームを借りることもできます。

いわゆる一人暮らしの状態になるので、人に気も使わないですし、快適ではあるのですが、その分家賃は割高で光熱費も別途発生します。

保証金も家賃の半年分払う必要があったりしますので、費用面で余裕がないとなかなか暮らしていくのは楽ではありません。

  • オフィステル

オフィスとワンルームが一緒になっているもので、ワンルームより更に広いです。

オフィスルームを兼ねていますので、ビジネスを始めたい方向けの部屋ですが、ワーキングホリデーや海外留学で渡航している人が借りているケースはまれです。

  • シェア

欧米圏と比較すると少ないですが、シェアして生活するという滞在方法もあります。

シェアの場合、一緒に住む人との相性が大事なので、見学の際には外観や条件だけでなく、住む人の雰囲気なども気にした方が良いでしょう。

また、日本語の掲示板での募集であれば、韓国人であっても日本語ができる場合が多いです。あえて韓国語の勉強がしたいのであれば、韓国語の地元の掲示板から探すのもありです。

  • ホームステイ

欧米圏ほどは多くはありませんが、ホームステイもできます。

最も気をつけるべきは食の面です。

韓国は毎食キムチがでるほどのキムチ好き、そして辛い物が大好きです。

辛い物が苦手な方は食の面で苦労するかもしれません。

もし苦手な場合は、無理をせずにホストファミリーへすぐ伝える様にしましょう。

また、ホームステイファミリーがいつでも自分の傍にいてくれて、週末は必ずどこかへ連れて行ってくれるという想像をしている方もいますが、その様なファミリーはまれだと思っておいた方が良いです。

平日は(当然ですが)働いているので、週末は家族でゆっくりしている場合が多く、毎週毎週どこかへでかけるということはほぼありません。

他国と違う韓国の海外留学・ワーキングホリデーの滞在先事情のまとめ

韓国は日本では想像がつかない様な様々な滞在方法があります。

到着時はコシテルに滞在し、慣れたらシェアへ移る方もいますが、そのままコシテルに滞在するというパターンの方が一般的です。

滞在時の自分の生活スタイルに合った方法で滞在先を選ぶ様にしましょうね!

スポンサーリンク
広告代
広告代

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする