マススタート(スピードスケート)のルールは?高木菜那選手が金メダル獲得

マススタート(スピードスケート)のルールは?高木菜那選手が金メダル獲得

マススケートスピードスケートとは

2018年平昌オリンピックで新たに種目として採用されたスピードスケートマススタートですが、大人数で同時にスタートし、個々のタイムを競い合います。チームで戦う個人競技と言われるこのスピードスケートマススタートは日本では聞きなれない人が多いかもしれませんが、日本代表の高木奈那選手が金メダルを獲得した、今大注目の競技です。

マススタートとは日本語に訳すと集団という意味で、その名の通りマラソンのように集団でスタートします、そのレースの様子は競馬のようでもあり、競輪のようでもあり独特の魅力をもつ氷上の熱い競技です。

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マススタートスピードスケートのルール

マススケートは一周400メートルのコースを滑って4週ごとの経過順位がポイント制で加算され、ゴールした時の順位と合わさって最終的な順位が決まる。1周400メートルのコースを男子16周、女子16周滑る。全日本ジュニア選手は男子10周、女子10周とされています。

それではマススケートの種目を細かく見ていきます。

マススタートコース

各国代表選手それぞれ二人ずつ参加します。平昌オリンピックでは24人が同時にすべりました。一週目は加速が許されず、集団ですべります。一週目は助走という感じでしょうか。細かいルールがあることの新競技の魅力の一つと言えます。マススタートとは集団という意味なので、ノルディックもマススタート方式のスタートと呼ばれています。様々な競技のルールを一つ一つ覚えていくことも、選手の駆け引きや競技にかける情熱を理解する助けになりよりオリンピックを楽しめます。

マススタートコースチームプレー

マススタートスピードスケートは基本的に個人競技ですが、一つの国から同時に二人ずつ参戦し、平昌オリンピックの時は24人同時に滑りました。選手個人の選手ではなく所属している国の為に良い成績を残すために、時にはチームプレーが見られるのがこの競技の見どころの一つです。例えばおとり作戦が最も一般的な作戦の一つでしょう。一人の選手があえてペースを落として他の選手の壁となり加速するのを妨害します。その間にもう一人の同じ国の選手が大幅にリードを取るなどという作戦です。

個人競技であるのに団体戦であるかのような駆け引きが生まれるのが非常におもしろいです。もちろんそれぞれの国で作戦はある程度用意しておくわけですが、単純に早く滑ればいいというだけではなくそこに駆け引きがあるのが競技をより面白くしています。

チームパシェードコース

一チーム競技に参加するのは3人控え一人。合計4人で競技に臨みます。滑るときは3人縦に並んだ状態で滑ります。一つのレースで二つのチームが参戦します。レースに参加した選手はそれぞれレース中に先頭の選手を交代しながら滑ります。

1周400メートルのコースを男子は8周、女子は6周します。レースに参加した3人の選手のうち、最後にゴールした選手のタイムが記録となります。なお、3人の選手全てが一度は先頭に立って滑らないといけないという決まりがあります。

訳3キロ程のレースなので陸上競技だったら長距離と短距離の間の中距離走と呼ばれるジャンルの競技になるでしょう。長距離と短距離の魅力が一度につまった競技です。

ポイント制

マススタートスピードスケートの見どころの一つであり最も複雑で特徴的なルールがこのポイント制です。4周ごとに経過順位ごとにポイントが与えられます。1着5ポイント。2着3ポイント、3着1ポイント。

さらに経過順位ではなく最終的にゴールした時にも順位によってポイントが与えられます。1着60ポイント、2着40ポイント、3着20ポイントが与えられます。経過順位と最終的にゴールした時のポイントを合計してレースの順位が決まります。とはいっても経過順位ですべて1着で経過したとしても合計15ポイントです。最終的にゴールした時の順位が

マススタートスピードスケート見どころ

マススタートスピードスケートの見どころは氷上で競馬や競輪のような複雑でスピード感のあるレースを見ることが出来ます。

この競技では高木菜那選手が金メダルを獲得しました。オリンピックで日本人選手で冬、夏あわせて一人の選手が二つの金メダルを獲得するのは史上初の快挙です。また、妹の高木美帆選手は金銀銅一つずつのメダルを獲得しました。こちらも素晴らしい快挙です。

レースの途中佐藤綾乃選手が転倒してしまうハラハラさせられる場面もありましたが、その転倒が高木菜那選手を勢いづかせたといってもいいでしょう。

高木菜那、美帆選手は姉妹で同じ競技をやってきて、互いの成績を比べられたり、姉妹のどちらかが試合に出られなかったり、結果が出てしまう競技であるからこそ辛いことも沢山あったでしょうが、それを乗り越えてのメダル獲得はまさに神様からのご褒美ではないでしょうか。

結果的に金メダルと日本人にとってうれしい結果になりました。

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