テニスウィンブルドン選手権の賞金額と日本人最高順位は?

今回の注目記事は、テニスウィンブルドン選手権の賞金額と日本人最高順位は?です

そもそもウィンブルドン選手権とは?

テニスのウィンブルドン選手権は、グランドスラムといわれるテニスの4大大会のうちの1つです。グランドスラムは以下の4つの大会を指します。

・全豪オープン

・全米オープン

・全仏オープン

・ウィンブルドン選手権

日本では便宜上、全英オープンと呼ばれることがあります。グランドスラムの中で最も歴史がある大会です。

会場は、ロンドンのウィンブルドンにある、オールイン・グランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブです。2012年ロンドンオリンピックのテニス競技の会場にもなりました。

日程は、6月の最終週の月曜日から始まることが多いですが、近年は7月の第1週の月曜日から始まることがあります。会期は2週間です。第1回大会が行われたのは、1877年まで遡ります。当時は男子シングルスのみの大会でしたが、7年後の1884年に女子シングルスも始まりました。

白いウェアはなぜ?

ウィンブルドン選手権では、プレドミネンタリーホワイトという規則で、練習でも試合でも白いウェアを着用することが義務付けられています。ウェアのみならず、帽子やリストバンドなども白いものを身に付けなければなりません。

これは1884年大会の女子シングルス初代優勝者のモード・ワトソンが白いウェアを着ていたのがルーツです。ウェアと聞くと現在あるようなスポーティーなものを想像しますが、ワトソンが着ていたのは、足首まである白いドレスでした。

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ウィンブルドン選手権の賞金はいくら?

毎年増えているというウィンブルドン選手権の賞金。2018年のシングルスの賞金は250万ポンドでした。日本円で約3億7000万円になります。男女シングルスの賞金が統一された2007年は70万ポンドでしたので、約10年で3倍以上に増えたことになります。

イギリスの通貨のポンドだとわかりにくいので、2012年からの賞金を当時のレートで日本円に換えてまとめてみます。

開催年 賞金(単位:ポンド) レート(円) 賞金(単位:円)
2012 115万 123.39 1億4189万8500
2013 160万 150.62 2億4099万2000
2014 176万 172.56 3億370万5600
2015 188万 192.68 3億6223万8400
2016 200万 149.63 2億9926万
2017 220万 142.05 3億1251万
2018 250万 148.10 3億7025万

レートにバラつきがあるので単純な比較ができませんが、ここ5年は3億円前後くらいの金額です。今後も毎年どのように推移していくのか、気になるところですね。

日本人男子選手の活躍は?輝かしいウィンブルドンでの歴史

日本人選手が参加したのがいつ頃からはわかりませんが、インターネットで「ウィンブルドン 日本人」と検索すると、佐藤次郎さんのお名前が出てくることがあります。

佐藤さんは、1932年と33年の男子シングルスでベスト4に、1933年は布井良助さんと組んだダブルスで準優勝をされている選手として知られています。現在のトーナメント方式では、佐藤さんの順位が日本人最高位です。

ですがそれから遡ること12年前の1920年に清水善造さんがベスト4相当の成績を残しています。清水さんは軟式流でウィンブルドン選手権に出場しました。

当時はオールカマーズといって、前年のチャンピオンへの挑戦者を決めるトーナメントが行われていました。そのトーナメントの決勝まで進出した清水さんでしたが、惜しくも決勝で敗退。これが現在の順位でいうとベスト4か3位相当と言われています。

歴史を戻します。佐藤次郎さんが快挙を遂げた翌年の1934年、三木龍喜さんがドロシー・ラウンドさんと組んだ混合ダブルスで、日本勢として初めて優勝します。男子シングルスは佐藤さん以降なかなか上位に進出できませんでしたが、1996年にサーブに定評があった松岡修造さんが、ベスト8に入りました。

女子選手の活躍は?戦後からの目覚ましい歴史

日本女子選手として初出場したのは1954年の賀茂幸子さんです。女子シングルスで3回戦まで進出します。その後1975年に沢松和子さんがアン清村さんと組んだ女子ダブルスで、初の栄冠を勝ち取りました。

それから20年ほどして1996年に、伊達公子さんがベスト4まで駆け上がります。決勝をかけた準決勝戦は、当時NHKが7時のニュースを取りやめて中継し、大きな関心を呼びました。女子シングルスの最高位は、このベスト4です。

伊達さんの最初の引退の1996年以降に活躍したのが、杉山愛さんです。2003年にキム・クライシュテルスさんと組んだ女子ダブルスで、沢松和子さん以来の優勝を遂げます。2000年からの7年間、5度にわたり女子ダブルスで決勝に進出しています。シングルスでも2004年に準々決勝に進出しています。この年の優勝者のマリア・シャラポワさんとの対戦で1セット勝利したことが話題になりました。

2010年代以降は?期待の日本人選手は?

男子では2014年に全米オープンで準決勝だった錦織圭さんがウィンブルドン選手権では2018年にベスト8まで進出しています。女子は2018年の全米オープンで見事優勝した大坂なおみさんがいます。大坂さんは3回戦まで進んだ経験があります。

ウィンブルドン現象といわれ、地元のイギリス人選手もなかなか優勝できないウィンブルドン選手権。日本人選手にもチャンスは十分にあります。今後の活躍に期待したいで

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