ダイソンより売れてる!?アメリカ製の掃除機シャークニンジャとは?

今回の注目記事は、ダイソンより売れてる!?アメリカ製の掃除機シャークニンジャとは?です

2010年のアメリカ市場ではダイソンが40%のシェアを獲得していた

2010年にアメリカで販売された掃除機のうち金額ベースで約40%がダイソン製のものでした。ダイソンはサイクロン式掃除機を初めて開発しまし、少し前まではアメリカでは「掃除機と言えばダイソン」でした。サイクロン式とは掃除機が吸い込んだゴミと空気を遠心分離機でゴミと空気に分離し、ゴミだけをダストカップに溜める方式です。

サイクロン方式の掃除機は長い間使っても吸引力が落ちにくいという特徴があり、「吸引力が落ちない唯一の掃除機」というキャッチフレーズで決して安くない価格帯であるにもかかわらず、市場で高いシェアを維持し続けました。

ダイソンはイギリスに本拠を構える電気機器メーカです。創業者のジェームス・ダイソンは紙パック式の掃除機が紙パックが吸い込んだごみで満杯にならなくても吸引力が落ちることに気が付き、フィルタを水洗いすることで紙パックが不要になる方法としてサイクロン方式を開発しました。

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アメリカ製掃除機シャークニンジャとは!?

現在アメリカの掃除機市場の状況は大きく変わっています。2016年にはダイソンのシェアは20%以下にまで下がり、反対に、2008年には1%のシェアしか獲得していなかったシャークニンジャがアメリカの掃除機市場で第1位のシェアを獲得しています。ダイソンはかつて2020年にはアメリカの掃除機市場で50%のシェアを獲得すると発表していましたが、予想以上に苦戦しています。

シャークニンジャは、北米で2008年以来累計で5,000万台以上の掃除機の販売台数を誇る現在のアメリカ掃除機売上№1ブランドです。掃除機の他ハイテク調理器具等の製造販売も手掛けています。同社は「世界中のすべての家庭において、そこに暮らす人々の生活を積極的に支えるために世界基準の製品を開発する」をミッションに掲げています。

シャークニンジャはボストンにあるEuro-Pro-Operatingという100年以上歴史のある家電会社の製品ブランドです。2007年からスチームモップの製造販売を開始しその後に掃除機の製造販売も開始しましたが、最初そのシェアは全米で1%と非常に小さいものでした。

しかし、その後すべてのラインナップを斬新なもの変更した結果、2012年から2014年にはこの分野のトップランナーであるダイソンと同程度のシェア、2016年には完全にダイソンを抜き去りました。

アメリカの掃除機市場では「ダイソン」が長年トップランナーとして活躍してきましたが、シャークニンジャはその「ダイソン」を抜き去った企業として「ダイソンキラー」と呼ばれています。

シャークニンジャ社のEVOFLEX(エボフレックス)シリーズとは!?

シャークニンジャ社の掃除機は2018年の夏に日本に初上陸しますが、同社製が日本向けに開発した掃除機「EVOFLEX(エボフレックス)シリーズ」について以下で解説します。

シャークニンジャの掃除機EVOFLEXはコードレススティククリナーですが、その多くは本体をそのまま充電器にセットする方式ですが、EVOFLEXはバッテリーを取り外して充電する方式なので、押し入れやクローゼットの中などコンセントがない場所でも本体を収納できます。しかもバッテリーは2個付いてきますので掃除中にバッテリーがなくなった場合でも安心です。

ヘッドには異なる2種類のブラシが付いているため、フローリングやカーペットでもヘッド(ブラシ)を交換せずにそのまま掃除ができます。2つのブラシが同時に動くことによって大きなゴミも小さなごみも漏らさず吸い込みます。

家具の下を掃除機で掃除する場合、普通の掃除機であれば膝をついて掃除するのが当たり前となっています。しかし、EVOFLEXはパイプがほぼ直角に曲がる独自の設計を採用しているので、家具の下でも立ったままで楽に掃除ができます。

値段ですが、EVOFLEXシリーズにはいくつかのラインナップが用意されていますが標準的なS20で65,800円となっています。ライバルのダイソン製の掃除機は値が張るものが多いのでこの価格はダイソンよりも求めやすいものとなっています。

シャークニンジャの掃除機は日本で成功するか!?

アメリカの掃除機業界でかの有名な「ダイソン」を抜き去りシェアトップに躍り出たシャークニンジャが、日本人向けに開発した掃除機EVOFLEXシリーズがいよいよ日本上陸ということで、日本の掃除機市場は色めき立っているようです。

EVOFLEXシリーズが日本で成功してシェア№1の掃除機になるかということについては様々な意見が出されていますが、EVOFLEXの重量が3㎏以上あり少し重いということと、デザインが家電というよりも電動工具に近くイメージが良くないことなどから、日本ではそれほど成功しないのではないかという意見も出されています。

しかし、パイプが屈折する設計によって今までは膝を曲げなければならなかった場所でも、立ったままで掃除ができるというというのは画期的ですし、重厚なフォルムは一定の男性ユーザーの心を掴むかもしれません。日本ではアメリカのように大成功はしないかもしれませんが、そこそこの成功を収めることは間違いないでしょう。

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