ZOZO前澤社長が月旅行で乗る宇宙船開発するスペースX社とは!?

今回の注目記事は、ZOZO前澤社長が月旅行で乗る宇宙船開発するスペースX社とは!?です

スペースXとは?

スペースXは、2002年に設立された、アメリカの宇宙開発ベンチャー企業のスペース・エクスプロレーション・テクノロジーズ(Space Exploration Technologes Corp.)の通称です。スペースXの創業者は決済サービスベンチャー企業Paypalの創業者イーロン・マスクです。

宇宙開発というと、アメリカのNASA(アメリカ航空宇宙局)や日本のJAXA(宇宙航空研究開発機構)のように政府関係機関を思い浮かべますが、アメリカでは2000年代に民間の宇宙ベンチャーが多数創設され、民間企業による宇宙開発も盛んです。スペースXはその民間ベンチャーの1つです。

スペースXは、ロケット、宇宙船、ロケットエンジンなどを取扱い商品としています。2006年に同社とNASAは、国際宇宙ステーション物資補給のための打ち上げ機の設計とデモ飛行を行う商業軌道輸送サービス契約を締結しました。この契約に基づき、2010年12月に民間企業として初めて軌道に乗った宇宙船の回収に成功しました。

また、同社とNASAは、有人型のドラゴン宇宙船の開発と宇宙飛行士の商業乗員輸送開発契約を締結し、有人型ドラゴン宇宙船を近日中に飛行させる予定です。同社は民間による火星探査や移民構想も掲げており、早ければ2020年代にも飛行を開始することを目標としています。

スポンサーリンク
広告代

スペースXのファルコン9とは?

ファルコン9とは、スペースXが開発した2段式商業用打ち上げロケットのことです。ファルコン9は、低周回軌道に22,800㎏の打ち上げ能力を持つ中型クラスのロケットで、徹底したコストカットを実施していることが特徴です。同規模のロケットの平均的な価格は1台約100億円ですが、ファルコン9の価格は1台約66億円と30%以上安くなっています。

ファルコン9は他のロケットよりも低価格だということで、商業衛星市場において大きなシェアを獲得しており、2017年には年間18回も打ち上げられています。そして2018年には30回程度の打ち上げを予定しています。

スペースXはノアの箱舟を目指している?

スペースXの創業者イーロン・マスク氏は、近い将来、戦争や伝染病、小惑星の衝突などで、地球に人が住めなくなったり人類が絶滅する可能性を考え、その際にノアの箱舟のような巨大宇宙船で人類を火星に移住させることを目的として、スペースXを創業したと言われています。

スペースXが最大で100人が乗り込める巨大宇宙船BFRを開発しているのも、最終的な目的はそこにあります。本当に核戦争などで地球の大部分が汚染されて人が住めなくなったような場合には、スペースXが本当にノアの箱舟になるかもしれません。ただし、普通の方がこのノアの箱舟に乗るのは難しいかもしれません。

スペースXが実施する世界初の月旅行にZOZO前澤社長が乗り込む

アメリカの宇宙ベンチャー「スペースX」を率いるイーロン・マスク氏は、2018年9月18日に、2023年には同社が開発する宇宙船BFR(ビック・ファルコン・ロケット)で世界初の月旅行を実施すると発表しました。この月旅行の宇宙船にはアパレル・オンライン通販「ZOZOTOWN」の前澤友作社長が乗り込むことも同時に明らかにされました。

ZOZOの前澤友作社長は、一代で1兆円もの資産を築いた男と言われていますが、アートコレクターとしても有名で、2016年にはアメリカ人画家ジャン・ミシェル・バキアスの作品を62億円で落札、翌2017年には同作家の別作品を123億円で落札し、アート関係者を驚愕させました。公益財団法人・現代芸術振興財団の会長も務めます。

前澤氏の計画では、前澤氏がスペースXが開発中の宇宙船BFRを貸し切り、2023年に月に向かって打ち上げることになっています。乗船するのは、前澤氏のほか、同氏が選出する様々なアーティスト(音楽家、小説家、ファッションデザイナーなど)6~8名となっています。乗船するアーティストの選出はこれを行うことになっています。

この計画では、宇宙船は打ち上げ後3日で月に到着しますが、月面に着陸したり月を周回する軌道には入らず、裏側をUターンして地球に帰還します。月面をUターンする際には、最大で月面の高度200㎞のところまで接近します。打ち上げから帰還までは1週間程度です。このような飛行のことを「自由帰還飛行」といい、比較的少ないエネルギーで月往復が可能になります。

月旅行の費用はどれくらいか?

スペースXがBFR以前に開発した宇宙船の価格や、スペースX社以外のアメリカの宇宙ベンチャーが提供する月旅行の料金などから、今回前澤氏が発表した月旅行の料金を算定すると1人当たり100億円から150億円程度になると考えられます。この月旅行には6名から8名が参加しますから、費用の総額は1,000億円ほどでしょう。

前澤氏は「ZOZOTOWN」を運営するスタート・トディの社長で総資産は4,000億円、日本で14番目の大富豪にのノミネートされています。前澤氏は1代で1兆円もの資産を築いた男と呼ばれていますから、1,000億円程度であれば余裕で支払えるのかもしれません。

スポンサーリンク
広告代
広告代

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする