ライブコマース市場とは!?国内サービスを提供している企業は?

今回の注目記事は、ライブコマース市場とは!?国内サービスを提供している企業は?です

ライブコマース市場とは何か!?

ライブコマースとは、動画のライブ配信に「物を売る」という機能を付加したものです。配信者と視聴者がリアルタイムにコミニケーションをしながら商品を売買します。ライブコマースの発祥の地は中国で、2016年時点でのユーザー数は3億5千万人以上、市場規模は日本円で約5,400億円となっています。

タレントやインフルエンサーがライブ動画を配信し、視聴者はリアルタイムに質問やコメントをしながら商品を購入できるという新しいEコマース(電子商取引)であるライブコマースでは、本場中国では2時間で3億円を売り上げるインフルエンサーが登場しており、日本でも関連するアプリが続々と登場しています。

ライブコマースは電子商取引(EC)にライブ配信を組み合わせたもので、イメージとしてはテレビショッピングのインタラクティブ(双方向)版です。テレビショッピングでは視聴者は一方的に販売する側の説明を聞くだけですが、ライブコマースでは、リアルタイムで出品者・販売者に対して質問やコメントをすることができます。

コミニケーションを通じて利用者は商品をよりよく理解することができますし、生放送のよさでもある「臨場感」も味わうことができます。ライブコマースが日本に上陸してきたのは2017年に入ってからですが、中国では2015年頃から熱狂的な人気を博しています。日本と中国ではカルチャーが異なるので、ライブコマースが日本で中国ほど成功するかは分かりませんが、日本での動きが注目されていることは間違いありません。

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日本でライブコマースを提供している企業について

2018年7月13日に東京中央区銀座のD2Cホールで、ライブコマースショー2018が行われました。このショーでは、「メルカリ」や「Candee」をはじめとするオンライン配信のビズネスリーディングカンパニーが集い、様々な実例をベースにライブコマースの最新動向を発表します。

このライブコマースショー2018には次のような企業が参加しています。

・株式会社Candee(LiveShop!)

・株式会社メルカリ(メルカリ)

・STARP株式会社(LiveKit)

・株式会社MJS Finance&Technology

・株式会社HarvestQ(HarvestQ)

・株式会社FinShot(FinShot)

・株式会社LookUP(LookUP)

※()内はライブコマースのブランド名です

ライブコマースショー2018は、ライブコマース推進委員会が開催します。ライブコマース推進委員会は日本におけるライブコマースの活性化を目標に、日韓合同で設立された任意団体です。この委員会には日本におけるライブコマースの中心企業が参加しています。

参加企業のうち注目すべきは株式会社メルカリです。スマホから誰でも簡単に売り買いが楽しめる国内最大のフリオアプリ「メルカリ」の運営者です。メルカリで培ったオンライン取引のノウハウをライブコマースにそのまま応用することができるので、株式会社メルカリは他の企業よりも有利な地位にあると言えます。

面白い会社としては、楽しくクイズを解いてコインを獲得し、そのコインでモノを買ったり、寄附をして社会貢献を行うことができる「HarvestQ」を運営する株式会社HarvestQがあります。

ライブコマースは今後一気に広がる可能性がある

スマホから誰でも簡単にフリーマーケットの参加してモノの売り買いができるアプリ「メルカリ」や「ラクマ」は比較的短時間に日本全国に広まりました。このことを考えると、ライブコマースも比較的短時間に日本全国に広まるかもしれません。それは同じ電子商取引ということで「メルカリ」「ラクマ」と「ライブコマース」には共通点が多いからです。

ただ現在はまだ実験の段階というところで、今後インフルエンサーが登場して、爆発的に利用者が増加するのを待っているという状態です。近い将来、YouTubeやFacebookに決済機能が導入されるかもしれないし、著名なYouTuberがライブコマースを始めるかもしれません。そうすると、ライブコマースは一気に広がるでしょう。

ライブコマースは一方通行であるテレビショッピングを双方向性にしたものと捉えることができますが、日本では、通信販売会社自らがケーブルテレビや衛星放送の専門チャンネルを立ち上げ、そのチャンネルの全ての時間帯でテレホンショッピング番組を放送している例もあります。

また、以前には、有名放送局のゴールデンタイムにテレホンショッピングのCMを話したところ、放送終了後僅か10分で数千個の商品が売れたという例もあります。日本は、このようにライブコマースに類似したテレホンショッピングが盛んな国ですので、ライブコマースが普及する下地が十分に存在すると言えます。

テレビショッピングの大手であるショップジャパンやプライムショッピングがライブコマース市場に進出してくる可能性があります。ライブコマースの方がテレビショッピングよりも配信者と視聴者とコミュニケーションが取りやすいですから、テレホンショッピング大手もライブコマース市場の動向には注目しているはずです。

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