2018日本国内都市力ランキングとは!?

2018日本国内都市力ランキングとは!?

2018年版の日本国内における都市ランキングが2018年10月3日に発表されました。このランキングは日本国内主要都市における、その「都市力」と言う観点から各種指標をもってランキングしたもので、今年初めて発表されるものです。しかし、一概にこのランキングの通りなのかという疑問も残りますが、さてこのランキングについてご紹介するとともに、皆さんのお住いの都市はどのランキングに位置しているか見てみてください。

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日本都市力ランキングの目的

この都市力ランキングを作成するに当って、作成者である「都市戦略研究所」は、日本における少子高齢化による都市の空洞化や、逆に一極集中化など懸念される部分が近年特に顕在化してきたことから、各地方自治体における都市開発の参考や指標にして欲しいという目的から作成されたとしています。また、この目的により政府主導の「地方創生」といった活動にも寄与するものとして位置付けられたいという目的もあります。

日本都市力ランキング詳細

このランキングは、不動産大手の森ビル(東京)の系列会社であるシンクタンク「都市戦略研究所」が今年初めて発表したもので、暮らしやすさや経済力等で採点して作成したランキングになります。本調査の詳細に関しては、『日本の都市特性評価 DATABOOK 2018』として2018年11月に発行を予定されることが公表されており、その前情報として種々公表されたものに基づいています。このランキングは、下に示す各分野、項目ごとに採点を行い、その合計値でランク分けしたものになります。発表されている「概要版」は以下の3つの内容を中心に展開されています。

(1)6分野26指標、グループ83指標による分析で都市特性を客観的に評価しています。

ランキングは、統計や住民アンケートを基に次の6分野に分けて評価されています。

6分野の内訳:「経済・ビジネス」「交通・アクセス」「環境」「生活・居住」「文化・交流」「研究・開発」

(2)レーダーチャートなどを用いて都市の強みや魅力を視覚化しています。

一概に数値の羅列だけでは無く、総合的に判断し一般の人にもわかりやすく訴求しています。

(3)定量データを主に使った都市戦略立案・検証に活用しやすいデータになっています。

ランキング作成の為の調査手法について

調査・分析対象都市の選び方

ランキングの対象とした都市は、国内の主要72都市と東京23区が対象とされました。主要都市の選定は、政令指定都市及び県庁所在地を選定し、それに加えて各都道府県で人口規模が1位~3位の都市としています。なお、この都市の規模としては、人口20万人以上かつ昼夜間人口比率が3大都市圏では、1.0以上、3大都市圏以外では0.9以上という条件下で選定されています。

評価の方法

上述のように、6分野を設定し、それらの主要な要素である26指標グループ、さらにそれらを構成する83指標を選定し評価しています。

日本国内都市力ランキングの内容(東京都以外)

上記のような目的とランキング選定手法により作成された2018年度の都市力ランキングを以下に示します。なお、ランキングは東京都を除く72都市としています。

第一位 京都市(京都府)

第二位 福岡市(福岡県)

第三位 大阪市(大阪府)

第四位 名古屋市(愛知県)

第五位 横浜市(神奈川県)

第六位 神戸市(兵庫県)

以下、数字はランキング順位を示します。

7 : 札幌市(北海道)

8 : 仙台市(宮城県)

9 : つくば市(茨城県)

10: 浜松市(静岡県)

11: 金沢市(富山県)

12: 広島市(広島県)

13: 松本市(長野県)

14: 豊田市(愛知県)

15: 静岡市(静岡市)

16: 熊本市(熊本県)

17: 長野市(長野県)

18: 鹿児島市(鹿児島県)

19: 北九州市(福岡県)

20: 岡山市(岡山県)

以上20位までをお示ししましたが、以降21位からは、奈良市、長崎市、久留米市、高崎市、函館市、岐阜市、新潟市、松江市と続いています。

第一位に選ばれた京都市は、文化面の他、大学教育が充実していることも総合点を押し上げた要因として上げられています。また、第二位の福岡市は、特区の認定地域数が多いなど、経済活動の活発さが評価された結果とされています。更に、第三位の大阪市は犯罪件数の多さがネックになったものの、消費や投資などの総支出額、交通の便の良さが全国トップクラスのため三位にまで押し上げられた結果になりました。

日本国内都市力ランキングの内容(東京都)

また、これとは別に東京23区について、同じ手法でランキングを行っており、そのランキングを以下に紹介します。

第一位:千代田区

第二位:港区

第三位:中央区

第四位:新宿区

第五位:渋谷区

となっています。第一位に選ばれた千代田区は、「経済・ビジネス」「文化・交流」「生活・居住」などの分野で高評価を得te

結果1位になりました。

まとめ

世界都市ランキングというランキングはよく耳にし、色々な研究所や企業が公表しています。これにより色々ニュースになったり、他国の都市比較に使われたりします。今回、日本国内に限り都市ランキングが発表されましたが、タイトルが「都市特性評価」として発表されている事から単にランキングの上下によりその都市の良し悪しを比べるものではないと言えますので注意したいと思います。

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