12月1日スタート、BSなどで4Kテレビ放送開始!2K、4K、8Kの違いとは!?

新4K・8Kテレビ放送が2018年12月1日よりスタート!

いよいよ待望のテレビ革命とでも言って良いと思われる待望の「新4K放送、8K放送」が始まります。

NHKや民放各社では特別番組を編成して宣伝に躍起になっています。1953年(昭和28年)に日本で初めてテレビ放送と言うものが始まって以来、約半世紀以上になります。

振返ってみますと、白黒ブラウン管テレビが各家庭に普及するにつけて、テレビが日本の家庭の中心的存在になってきました。

その後カラー化して、しばらく家具調のテレビやリモコンが登場しました。更に時代は下って、アナログ電波からデジタル電波に変化、衛星放送による放送技術の進歩、それに伴うテレビ自体の液晶化、薄型化が実現し、有機ELテレビまで出てきました。

今やIT技術をも取り込んだ双方向番組なども見られ始めました。そうしていよいよ今回は、高解像度放送の4K放送、8K放送が始まる歴史的な瞬間が間近に迫って来ています。

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高解像度にすればするほど3Dに近づく!?

今や昔になりましたが、3D放送や立体放送と銘打って、専用の眼鏡をかけてみると画像が浮き上がって見え、いかにも3次元で見ているかのような時代がありました。

その時のめがねは、左右緑と赤のセロハンを貼っただけの言わばチャチな仕組みになっていました。

今映画館等で、3Dシアターの謳い文句で来場者に専用メガネを貸出し、裸眼では輪郭が二重にダブって見えてしまいますが、その専用メガネを着用すると3次元的に見えるというものとは原理こそ違え同じようなものです。では、一般視聴できるテレビについてはどうでしょうか。

後ほど紹介しますが、解像度が高まるということは、究極的には人間が自身の目で見る状態に近づくということになります。人間はモノを直接見る際に、立体感を伴って見ます。奥行きを両眼で見ることで無意識に見ていることになります。

解像度が究極に上がれば当然ですが、モノの奥行が出て来て実際にテレビの中の立体空間のように見えることになるでしょう。ここでは、まだまだそこ迄にはならないものの、4K、8K放送がそうした未来の新技術の水先案内人になるだろうと思います。

4K放送、8K放送の実際について

それでは、今回放送開始される4K放送や8K放送について詳しく見てみたいと思います。

まず、4K放送は、NHKと主要民放局(いわゆるキー局)、それに有料放送等の事業者がBS放送、CS放送の全16チャンネルでスタートします。

一方8K放送は、NHKがBS1チャンネルで開始します。更に、4K・8K放送を見るためには、それら4K/8K高解像度対応のテレビ、専用チューナー、アンテナ等が必要になります。

概ね4Kや8Kに対応しているテレビであればチューナーも内蔵されている場合が多いようです。

しかし、一方では4K・8K放送を見ないと言う人の為に、わざわざ画面自体は4Kや8K対応になっているもののチューナーは外付けにして価格を抑えているメーカーもあります。

また、衛星放送と言うこともあり、一部有線ケーブルや共同アンテナでの受信を行っていなければ新たなアンテナなどの専用機器が必要になります。更に、各放送局が4Kや8K番組をどれだけ一般視聴者に提供できるかと言う問題があります。

しかしながら、4K、8Kにおける実験放送などを見てみると、その超高精細画像での「臨場感」や「実物感」、更には被写体の「奥行き感」・「立体感」は言葉では言えないものとなっています。

4K放送、8K放送の要、「解像度・画素数」の考え方

超高精細画像をどのように考えるかと言うことを説明しましょう。

今現在、デジタル放送のハイビジョン放送は、2K放送と定義した場合に、4K、8Kという具合に言われています。

つまり、2Kのデジタルハイビジョン放送では、解像度が1,420×1,060で画素数が概ね200万画素になっています。

それでは、4K放送の場合はというと、解像度が3,040×2,160、画素数が約800万画素になっています。更に8K放送ともなると、解像度が7,680×4,320、画素数が3,300万画素となっています。

したがいまして、簡単に言ってしまうと従来のデジタルハイビジョン(2K)より4Kは4倍制裁差が有り、更に8Kは16倍の精細さが表現できるということになります。

また、家庭で使用するホームビデオでのBlue-rayディスクはデジタルハイビジョン(2K)程度の画像になります。最近では、家電量販店などに行くと4K対応ビデオカメラ等が普及しつつあることも、4K、8Kの普及に役立っていると思います。

解像度の考え方イメージ的には下図参照。

まとめ

今、テレビの買い替えなどでお悩みの方々には、是非一度4K、8Kの精細画面を見て頂きたいと思います。

少々高価であっても満足する画像が送られてくる実感を味わって頂きたいと思います。

購入までまだ時間的余裕がある人の場合は、もう少し様子を見てみてもいいかもしれません.4Kや8Kが主流になってくれば当然通信インフラもその方向で進み、家電自体の価格の低下にもつながります。

しかし、家電ではよくあることですが、現行最新型が安くなる頃には、次世代最新機種が出て来て悔しい思いをする場合があります。

今回の4K、8K対応テレビやそれに付属する各種機器類の基本性能は今後も変わることが無いと思われます。そういった意味では、12月1日の本放送に合わせて買うのも良いかもしれません。

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