サブスクリプションとは!?トヨタ、パナソニックが始める


今回の注目記事は、2019年トヨタ、パナソニックが始める「サブスクリプション」とは!?です。

最近の消費スタイルは「所有」から「利用」へ変化をしつつありますが、それに対応して、スブスクリプション型のビジネスモデルを採用する企業が増加しています。大手自動車メーカーのトヨタや家電総合メーカーのパナソニックなどの有名企業が、次々にこのコンセプトに基づく新サービスの採用を公表しています。

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サブスクリプション方式とは何か!?

商品を購入するのではなく、利用したいときだけ料金を支払って使用するビジネスモデルのことをサブスクリプション方式と言います。

この方式は、従来はソフトウェアやデジタルコンテンツの分野で多く利用される方式でしたが、最近は自動車や家電、ファッションなどの分野に利用が拡大しています。

サブスクリプション方式は、顧客がサービスや商品の利用期間に応じて料金を支払う方式を指します。

従来は顧客にサービスを切り売りして、その商品を顧客に所有してもらう方式(プロダクト販売型)が主流でしたが、コンピューターの普及によって、サブスクリプション型の方式も徐々に広がっています。

マイクロソフト社のソフトにOfficc365というものがあります。

これは、マイクロソフトのOfficeのサービスを月単位又は年単位を契約期間として、その期間について料金を支払ってその期間のみサービスの提供を受けるというものです。

普通はOfficeのソフトを購入して、それをパソコンにインストールして使います。この方法だと、初回購入時の料金は高額になりますが、その後は無料で半永久的にサービスを受けることができます。

一方、Office365の場合には、半永久的にソフトを使う場合には料金は割高になりますが、短期間で使用が終わる場合には、その期間のみの料金を支払えばよいので、料金が割安になります。

Officeはしばしばバージョンアップがありますから、常に最新のものを使う場合にはバージョンアップのたびにソフトを買い替える必要があります。そうだとすれば、サブスクリプション型のOffice365の方がお得だということになります。

トヨタのサブスクリプションサービスについて

トヨタ自動車は2019年初めから 愛車サブスクリプションサービス「KINTO」の提供を開始すると発表しました。

「KINTO」は、好きな車・乗りたい車を自由に選び、気軽に運転を楽しみたいというニーズに応えることを目的としています。

税金や保険料、車両のメンテナンス等の手続きをパッケージ化した料金を支払って「KINTO」に申し込みをすることで、トヨタ自動車のラインナップの中から好きな車・乗りたい車を選び、好きなだけ運転を楽しむことができます。また、安全運転・エコ運転の度合いや販売店への定期入庫等をポイント化し、利用者に還元するプログラムも予定しています。

「KINTO」は鳥山明の漫画「ドラゴンボール」の「筋斗雲」に由来しています。漫画の筋斗雲は、雲の乗り物で飛行機よりも早くマッハ1.5(時速1,800㎞)で空を飛ぶことができます。「筋斗雲」と呼ぶとどこからともなく飛んできて、乗っているときは搭乗者の意思で方向、スピード、高度をコントロールできます。この「筋斗雲」のように車を自由に乗りこなすことができればという願いがこのネーミングに込められています。

トヨタ自動車は2019年1月のサービス開始当初は、まず東京地区でトライアルを実施するとしています。「KINTO」で利用できるサービスについては現在検討中ということで未定ですが、トヨタ車・レクサス車の両ブランドから利用可能な車種が選択されると予想されます。東京地区でのトライアルが成功した場合には、サービスエリアを徐々に拡大していく予定となっています。

パナソニックのサブスクリプションサービスについて

家電総合メーカーのパナソニックは最新のテレビを定額で提供する「安心バリュープラン」でスブスクリプション型のビジネスモデルを展開しようと動き始めています。「安心バリュープラン」では、55型の有機ELテレビが初期費用が9,800円、2か月目以降は毎月7,800円で利用可能になります。

初期費用9,800円、その後が1か月当たり7,800円と言う金額は決して割安というわけではありません。しかし、常に最新型のテレビを楽しみたいという方の場合、モデルチェンジがあるたびにテレビの買い替えが必要になるわけですが、そうなると定期的にテレビを買い替えるよりも「安心バリュープラン」を活用したほうが割安になります。

IoT家電はものすごい勢いで進化しています。従って、モデルチェンジのサイクルも非常に短くなってきています。サイクルのたびごとに家電を買い替えていたのではとても財布が持ちません。しかし、一度買ったIoT家電をいつまでも使い続けていると、最新の流行から乗り遅れてしまいます。家電にかける経費は節約したいが常に最新のモデルを使いたいという方に「安心バリュープラン」はピッタリです。

また、最近はIoT住宅のコンセプトが注目されています。これは、建物とIoTプラットホームやIoT家電をセットで提供することにより、住まいそのものの価値の底上げを実現するというものです。特に賃貸住宅の場合には、IoT住宅のコンセプトにサブスクリプト型のビジネスモデルである「安心バリュープラン」はピッタリです。

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