ヨーロッパやアメリカ登山について

登山の知識

ヨーロッパの山に登りたいヨーロッパの前に世界七大陸の最高峰を見てみよう。

(知識として)

1、アジア大陸:エベレスト(ネパール、中国)8848m
2、ヨーロッパ大陸:エルブルス山(ロシア)5642m
モンブランという説もある
3、北アメリカ大陸:マッキンリー(USA)6194m
4、南アメリカ大陸:アコンカグア(アルゼンチン)6959m
5、アフリカ大陸:キリマンジャロ(タンザニア)5895m
6、オーストラリア大陸:コジオスコ(オーストラリア)2228m
7、南極大陸:ヴィンソンマシフ(南極半島)4892m

そして日本人が大好きなヨーロッパの山々、日本の高山を数多く経験した山が大好き人間なら、一度は行ってみたい、登ってみたい、と思うのは至極当然な成り行きでしょう。

ヨーロッパと言えばアルプス。

スイス、フランス、イタリア、ドイツ、オーストリアの5カ国にまたがるヨーロッパアルプスの内、4000m峰(ドイツ語でフィアタウゼンダー)が存在するのはスイス、フランス、イタリアの3カ国である。

そこにフィアタウゼンダーが60座余りある。

その最高峰がフランスのモンブラン(4807m)である。

モンブランには登山電車やロープウエイがフィアタウゼンダーの中腹まで延び、山頂までのアプローチを短縮させている。

そのため、その多くが途中の山小屋に一泊する程度で登れるようである。

フィアタウゼンダーの中で一番易しい山はブライトホルン(4165m)という情報もある。

フィアタウゼンダーの山山を対象にした、登山ツアーはさすがにアルプスの本場であることと、日本よりはるかに長い歴史があることから、非常に多くのコース、ツアーが設定されている。

しかし全てのフィアタウゼンダーにツアーが設定されているわけではない。

特に日本からこのツアーに参加する場合は登る山がかなり限定されいる。

フィアタウゼンダーの山に登るためには山岳ガイドを雇わなくてはならない。

アルプスにはこの山岳ガイドのシステムが確立されていて、山を熟知したガイドがたくさんいる。

またガイド付きのパッケージツアーが人気であるが、日程がかなり前から決まっている関係で多少天候が悪くても決行されるため、行程中、一度も晴れることなく、大絶景を見ることなく、下山する場合もあります。

アルプスの高山は日本と決定的に異なるのは、氷河があるということです。

氷河は避けて通れないことから、氷河を登る訓練が事前に必要です。

氷河には、クレパスがあり、その上に雪が積もって、恐ろしい落とし穴が出来上がり、命を落とす危険性があります。

そうした危険を避けるために氷河などを熟知したガイドが必要となってきます。

アルプスを登るには基本的に十分な体力が不可欠です。

標高差600mが1時間くらいで登れる、とか、有雪期に単独で富士山とか奥穂高に問題なく登れる、というスキルが必要です。

従ってアルプスは誰でも登れる山ではないことは確かです。

アメリカの山に登りたい

アメリカには50の州があり、その内48州がアメリカ本土、そして残り2州はハワイ州と北極に近い飛び地のアラスカ州。

ハワイ州にはハワイ最高峰マウナケア(4205m)があり、アラスカ州にはアメリカ最高峰のマッキンリー(6194m)がある。

広大なアメリカには登山ができる山は多い。

各州によって、登山の規制があり、ルールがあるので要注意です。

日本からもツアープランが多くあり、現地で滞在しない限り、このパッケージツアーに参加、申し込みすることが一般的です。

主なツアーを見ると、

アラスカ州のアメリカ最高峰マッキンリーマッキンリーはかなりのベテラン登山家でないと登頂は難しい。

麓を歩くトレッキングツアーが人気。

ワシントン州シアトルのマウントレーニア(4543m)

ユタ州、アリゾナ州他にまたがるグランドサークル。

ヨセミテ国立公園にあるマウントホフマン(3307m)など、他にもたくさんあります。

マッキンリーはその圧倒的な標高を誇る故、数多くの登山家や冒険家がトライしていて、日本の冒険家植村直己も遭難した悲劇が伝えられている。

アメリカ本土の最高峰はホイットニー山(4418m)である。

今回はホイットニー山を紹介します。

アメリカの屋根と言われるロッキー山脈に連なる高山と思うかも知れないが、意外とアクセスが良いところにある。

アメリカの西海岸、ロサンゼルス、サンフランシスコ、ラスベガスの三角形を成す、その中間点に位置している。

ラスベガスからのアクセスが最も便利です。

レンタカーで5時間程度。

ただ、グランドキャニオンのように手軽なツアーはありませんので、自力で登る必要があります。夏季であれば晴天率が高いところなので意外と簡単に登れます。

しかし富士山より大分高い山です。

登山に対する、基本的な知識や技術、経験と体力は不可欠です。

安易に登ると死に至ります。

通常の行程としては頂上までのトレイルの長さは往復約35km。

早朝に出発して中腹のキャンプで一泊、翌日登頂して、またキャンプに戻り一泊、その後下山、という行程ですが。これは普段からトレーニングを積んでいて、それなりに体力がある、ことが条件です。

ホイットニー山は自然保護の観点から、入山数が限られており、時期によっては事前手続きや抽選があったりしますので、注意が必要です。

またこの山は熊缶の携帯が義務付けられています。

熊缶とは熊がテントを襲うと食料にありつけることを知ってしまうと危険なので、熊でも破壊できない頑丈な食料保管用の容器です。

トイレについては入山前に管理事務所で使用方法を学ぶことになります。

入山許可証は山の麓にある管理事務所で入手します。

ここで山に関する情報(気象、登山情報、熊対策など)を仕入れます。

登山口はここから車で15分ほど標高2540mにあります。

駐車場は無料です。売店やレストランなどがあります。

ここから登山が始まりますが、日本とは異なる対策が要ります。

それは紫外線と乾燥そして高山病。

異常を感じたら速やかに下山する勇気が必要です。

トレイルは湖、松林、川、緑地、岩山などがあり、変化に富んでいます。

日本の山と状態がかなり違います。大絶景は圧倒されます。

頂上にある小屋には登山記録ノートが入っている金属の箱があります。

ここにアメリカ最高峰を登頂した記念に、名前を残しておきましょう。

エベレスト登山とは

日本人のエベレスト(チョモランマ)登山は1970年に始まる。

日本人の植村直己、松村輝夫、平林克敏(日本山岳会所属)の3人が1970年5月11日に初登頂に成功している。

以来43年、その間に198人の登山家が登頂を果たしている。

但しこの数字には三浦雄一郎、三浦豪太のように複数回、登頂している人も含まれる。(登頂者数156人)

シーズン別で見ると春季170人、秋季18人、冬季10人平均年齢41.1歳男女別では男性183人、女性15人である。

日本人のエベレスト遭難死者数(登頂者のみ)
男性6人、女性2人
急性高山病  2人
転落     2人
凍死     1人
突然死    3人

世界中からエベレストを目指すが2010年の統計資料を見ると2010年の登頂者数は543人にのぼる。

国別に見るとネパールは当然1位ですが、2位に米国、3位に中国、4位に英国と続き日本は5位である。

エベレストの標高は1つではなく、ネパール政府発表は8848m、中国政府発表は8844.3m、一部の地図には8850mなどの表記があります。

これは山頂が厚い氷河や雪で覆われているため、時期により変化するためです。

また呼び方もいくつかあります。

正式名はネパール政府がサガルマータ、中国政府はチョモランマです。

エベレストは公式な名前ではなく一般名です。

エベレストに登るためには登山料(ネパール観光省に払う税金)を払わなければなりません。

一人当たり1万ドル(約102万円)商業公募隊が一人当たり3万ー12万ドルで一般公募しているようです。

エベレストは実は高度な登山技術は不要なんです。

中高年から登山を始めた人でも多くの人が登頂に成功しています。

但し高所に体を順応させるための訓練は必ず必要です。

1ヶ月以上5000m以上の高所にテントで滞在します。

高所での体力や持久力は高所トレーニングでしか獲得できないので、事前に6000m峰とさらにチョオユー(8201m)やマナスル(8163m)など比較的易しい8000m峰に登ってトレーニングを積まなければなりません。

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