0円タクシーの仕組みとは!?DeNAが都内で始めた

ウーバー(UBER)

今回の注目記事は、DeNAが都内で始めた「0円タクシー」の仕組みとは!?です。

さて、年末年始や行楽シーズンでちょっとした距離でもタクシーに乗りたくなるシーズンがあります。

また、地下鉄やJR・私鉄を使うには荷物が大きくて周囲に迷惑を掛けるからと値段を気にしながらタクシーを利用する人たちが大勢いると思います。

そんな中、東京都内でDeNAが「0円タクシー」なるものを始めたとのニュース。

私も気になりちょっと調べてきました。

なぜ、タクシーに乗って「0円」=「タダ」なのかを不思議に思い、怖いもの見たさのような気分で調べてみました。

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「0円タクシー」の仕組み

調べた結果から先に申し上げますと、「0円タクシー」はスポンサー広告で運賃を賄っているので、乗車する人は「0円」で良いと言うことになります。

後ほど詳細はご紹介しますが、DeNAが運営する「配車アプリ」の普及のために行うサービスの一環ですが、タダでタクシーに乗れるという「ニュース的」なインパクトを考えると安い広告宣伝費になると思われます。

このDeNAが運営する配車アプリは「MOV(モブ)」といい、そのアプリを自身のスマホにダウンロードします。

そのアプリで近隣にいる「0円タクシー」が表示されますが、ここからが広告になります。

なんと、今回は日清食品の「どん兵衛」がスポンサーについていて、タクシーの現在地が「どん兵衛」のマークになります。

走るタクシーのボディーには、派手な「どん兵衛」のマークが装飾され、さらに乗り込むと助手席の背に動画CMが流れる画面がついています。

こうして、広告宣伝としては大きな効果を得るように仕上がっています。

このサービスは東京の渋谷区、新宿区、港区、中央区、千代田区等の都心部から東京都内への移動のみになります。

また、この「0円タクシー」該当車は、発足時には50台限定でスタートし、更に期間も2018年12月5日〜12月31日(7:00〜22:00)までと短期間の実施で終わってしまいます。一種の広告イベント的な感じになります。

しかし、12月26日~12月31日には、乗客に「日清のどん兵衛 天ぷらそば」をプレゼントする企画もあるとのこと。

ちょっとした年末サービスキャンペーンと言うことでしょうか。

これも全てDeNAが運営するタクシー配車アプリである「MOV」の宣伝広告費と言うことになります。

0円タクシー「配車アプリ」とは

ここで、DeNAが創設した「MOV」という配車アプリをタクシー利用客にダウンロードして利用してもらう意図から「0円タクシー」というインパクトのあるキャンペーンが打ち出されたわけです。

では、この配車アプリとは、どういうものなのかをご紹介したいと思います。

すでにダウンロードして利用している方も中にはおられるかもしれませんが、基本的なことからご紹介します。

この配車アプリは、簡単に行ってしまえば、この配車サービスに参加するタクシー会社のタクシーがアプリ内の地図に表示され、すぐに来てもらえるのかを見ることが出来るシステムになっています。

今回のDeNAの場合、すでに「タクベル」と言う名の配車アプリを2018年4月から神奈川県川崎市や横浜市で始めています。

MOVサービスは、約5500台のタクシーが参加して行われていることになります。

配車サービス事業の領域での競争が激化している現状ですが、先行しているのが、日本交通グループと東京無線協同組合がコラボしているアプリ(アプリ名称:「全国タクシー」)や、国際自動車他7社にソニーが加わった勢力(アプリ名称:「みんなのタクシー」)、ライドシェア等の大手が追いかける市場になっています。

これらの配車アプリは、AI(人工知能)と連動し、より効率の良い配車サービスを実現しています。

DeNAの運営する「MOV」は比較的後発になる事から、今回の「0円タクシー」なる広告企画を出したと思われます。

この「MOV」は、日の丸自動車や東都自動車等の他、第一交通産業などタクシー5社が実施し約4000台が配車される勘定になります。

配車アプリは東京都を中心としたタクシー需要の多い地域で激戦化していますが、他の主要都市でも広がりを見せており、つい先日(2018年9月)には大阪で中国のタクシー配車大手の「DiDi」がソフトバンクの支援を得てスタートしています。

今後統廃合などの動きが出て来て数年後にはある程度全国統一の配車アプリが利用できるようになると予測されます。

0円タクシーまとめ

日本国内におけるタクシー市場は、規模的に概ね1兆7,000億円規模ですが、都心部や主要観光地などではインバウンド効果もあり、その市場規模は拡大傾向にあると言っても良いでしょう。

しかし、一方では過去のタクシー運賃の過当競争を教訓に監督官庁よりその運賃についての規制が厳しいこともあり、単なる価格競争に走るわけにもいかない事情があります。

そこで、今回の「0円タクシー」をインパクトある広告として配車アプリを利用させることにより、タクシー各社の熾烈な競争が始まっているということが出来ます。

日々のタクシー運行データは膨大な量になり、また高精度のGPS機能も装備されてきた現代において、これらをAIを用いてタクシー利用客に大きな利便性を提供できるタクシー会社が生き残っていけるとされています。

こうした競争は利用者側からすれば嬉しい競争で、一度この「0円タクシー」のキャンペーンに便乗するのも話題になるかもしれません。

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