2018年11月に発表した[消費者物価指数」とは!?

政治雑学


今回の注目記事は、2018年11月に発表した「消費者物価指数」とは!?です。

 

みなさんあけましておめでとうございます。

年が明けてから1週間たちみなさんの熱狂も落ち着いてきた頃でしょうか。

私のイメージなんですが、毎年この時期になると、忘年会や新年会、お年玉に福袋などお金が行き交い景気が良く感じることもあります。

人によっては懐事情が気になってストレスが溜まる季節とも言えますね。

現在の日本の景気は「いざなぎ超えの好景気」なんて言われたりしています。

いざなぎとは日本の神話に登場する男の神のことで、過去に「いざなぎ景気」と呼ばれたとても景気がいい時代がありました。

いざなぎ景気は戦後に起きた事象であり、この流れは日本を大きく成長させるほどの勢いがありました。

そのいざなぎ景気を超えるほどの好景気が、今の日本の経済だと言われているのです。

しかし、個人的には「景気がいい」と感じることもありませんし、周囲を見渡してもお金に明るい話を聞いた記憶はありません。

私の収入は雀の涙ほどですし、物価が安くなったとも到底思えません。

日本として景気がいい状態だとしても、国民一人一人がその恩恵を受けられているかは疑問に感じるというのが私の意見です。

さて、タイトルにもありますように、昨年の11月に「消費者物価指数」というなんだかよく分からない言葉が発表されています。

今回はこの「消費者物価指数」というものが何なのかについて調べてみました。

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消費者物価指数とは?

なにやら難しそうな言葉に見えますが、一つずつ確認していきたいと思います。

まず消費者という言葉は、お金を出して物や商品を買う私たちのことを指しています。

次に物価という言葉の意味です。物価とは、その名の通り物の価値を意味しています。

つまり、商品やサービスの値段のことを考えればいいでしょう。

そして指数についてですが、数学でよく耳にする指数とは意味が違います。

経済で用いられる指数とは、あるものの基準となる数値、状態を指す数のことを指数と言います。

 

従って消費者物価指数は、消費者にとっての物価がどのような状態であるかを示す数値であるということが言えます。

この言葉は英語で「Consumer Price Index」と表されるため、頭文字をとってCPIと表記されることもあります。

この消費者物価指数は経済の温度計とも呼ばれており、経済がどういった状態であるのかを示すのに有効な指標であることが伺えます。

次に、消費者物価指数が分かることによって得られるメリットをご紹介したいと思います。

 

消費者物価指数が分かると何がいいの?

先ほど記載した通り、消費者物価指数によって私たちが何かを買うときに、その何かの状態を表せることが分かりました。

回りくどい言い方をしましたが、要するに「物が高いか低いか」が分かるということです。

この高いか低いかは感情的なものではなく、その時代の経済、収入、金の価値を基準としたときに、客観的に物価の状態を示す論理的なものです。

極端な説明になりますが、去年のみかんの平均価格が100円だったとします。

それが天候などの影響により収穫量が減り、1万円で販売されることになったとします。

去年の価格に比べて100倍の値段で取引されるという訳です。

明らかにみかんの物価が上昇したと言えます。

この指数を年事にプロットすることで、このような事象を視覚的に確認することができます。

このとき、消費者の給料も100倍になっていたのであれば、指数は変化しませんが、基本的にそのようなことはあり得ません。

このように、物価が高いのか、低いのか、どのような変化をしているかといったことを判断することができます。

 

2018年11月に発表された消費者物価指数から何が分かる?

この指数は統計局によって割り出され毎月のデータが発表されます。

タイトルにもあるように、昨年の11月にもこの指数が発表されました。

これは去年の10月の消費者物価指数を統計したものになります。

こちらからは様々なことを読み取ることができます。

この統計データは2015年を基準として数値を掲載しているため、過去4年間に物価がどのように変化してきたのかを確認することができます。

データでは大きく分類して、総合的な指数、食品などを除いた数、食品とエネルギー(電気ガス水道など)を除いた数が掲載されています。

総合的な指数を確認すると、2015年と比較して2018年は2%ほど物価が上昇していることが分かります。

この指数の上昇は、2017年の下半期を起点としているのが分かります。

食品を除いた指数についても、似たようなデータの動きが観測できます。

続いて、食品及びエネルギーを除いた指数ですが、2015年基準からは上昇しているものの、一昨年、昨年からの伸びは緩やかになっています。

発表されているデータはPDFファイル形式として作成されているので、みなさんもご覧になることができます。

 

 

 

まとめ

消費者物価指数あまり聞きなれない言葉について、どういう意味であるかを説明しました。

ニュースなどでたまに目にすることがあった言葉だと思いますが、意味を把握することで内容も正確に理解できるようになることかと思います。

また、統計局から発表されているデータをもとに、近年の消費者物価指数の推移を確認できました。

今回は提示されているデータから分かることのみを記載しましたが、その当時の出来事などを追って確認することで指数が上昇、下降した理由が理解できるのではなないでしょうか。

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