イノベーション力、企業世界ランキングとは!?トップ10は?

トップ10


今回の注目記事は、イノベーション力企業世界ランキングとは!?トップ10は?です。

 

企業にとって「イノベーション力」と言うのは発展・成功の尺度でもあります。

今年も「ボストン コンサルティング グループ」により、世界の「イノベーション力」企業の世界ランキングが発表されます。

前年2108年の1月にも発表されましたので、2019年1月の発表前に参考としてこの「イノベーション力」ランキングを見ながら2019年発表の参考にしていただければ幸いです。

また、その前にこの「イノベーション力」ランキングとはどういうもので、これを発表しているボストン コンサルティング グループとはどういった組織なのかについてもご紹介したいと思います。

スポンサーリンク

2018年1月発表のイノベーション企業ランキングベスト10

最初に、2018年1月に発表されたイノベーション力ランキングについてベスト10の企業を見てみましょう。

1位 アップル(アメリカ)

2位 グーグル(アメリカ)

3位 マイクロソフト(アメリカ)

4位 アマゾン(アメリカ)

5位 サムスン(韓国)

6位 テスラモーター(アメリカ)

7位 ファイスブック(アメリカ)

8位 IBM(アメリカ)

9位 ウーバー(アメリカ)

10位 アリババ(中国)

となっています。

 

 

見てお分かりの通り、1位から10位までの10社中8社がアメリカ企業で5位にサクソンの韓国、10位に中国のアリババグループが出てきています。

 

上位1位、2位は2017年の発表と同じ順位になっています。

ちょっと気になる日本企業は?と言うと、最高位で17位にトヨタ自動車、32位にNTTドコモ、37位に日産自動車が出てきています。

日本企業としては、TOP50位に迄に入っている企業はこの3社のみになっています。

また、1位のアップル社は調査開始の2005年以来首位を守っており、2位のグーグルは4年連続で2位のポジションにあります。

一方、2017年に3位だったテスラモーターが今回は6位と大幅に順位を落としています。

更に、17位と非常に低いランキングであったトヨタ自動車も前年8位からの転落になります。

このように国際的自動車メーカー2社が急落したものの、日産自動車は2013年に50位以内に入ってから初めて37位にランキングされています。

同じくNTTドコモは2017年に39位であったのが32位にランキングされました。

イノベーション力ランキングとは?

先にも述べましたが、このイノベーション力ランキングは、経営コンサルティンググループのボストンコンサルティンググループにより、調査研究されたレポートで発表されるランキングです。

世界的に権威ある調査報告として全世界でも公表され重宝がられているランキングになっています。

このランキングの基礎となるデータは、世界の主要経営者1,000名以上へアンケートした結果と株主総利回り(TSR:Total Shareholders Return)を基本としています。この調査は2005年に初めて公表されて以来2018年まで13回を数えるランキングになります。

このランキングの特性としては、デジタル革命と呼ばれるIT系の革新企業が大きく影響されています。

既にベスト10の各企業を見てもお分かりいただけると思いますが、ベスト10中の7社がITサービスを主たる事業としている企業になります。

つまり、イノベーション力ランキングには、このITイノベーションが大きく関わってきていると見てよいことになります。

デジタル革命と呼ばれて久しい現代社会において、もっとも重要な要素である4つの項目が果たせているか否かが問題になってくると考えられています。

つまり、以下の4項目で判断されます。

 

 

(1)ビッグデータの分析能力の充実

(2)新技術の迅速な採用実績

(3)モバイル製品及びサービスの提供達成度

(4)デジタル・デザインの完成度

この結果、ランキングされるわけです。

この4要素に関してランキングした企業の詳細をもう少し詳しく見てみますと、各企業の自己評価について、自社がイノベーションに優れていると判断している企業の43%が「ビッグデータの分析」への投資を積極的に行っています。

 

一方、自社のイノベーションが劣っていると判断している企業では、「ビッグデータの分析」への投資を積極的に行っていると答えた企業は26%と4社に1社の割合でしかありませんでした。

このことは、現在製品そのものの開発を行っている会社よりもデジタル社会における「情報サービス」にいち早く手を付け、大々的に活用を本格化している企業が今後大きなイノベーションを起こせるとみられています。

ただし、このランキングは、2015年に大幅に変更になり、アンケート結果の比重を60%、過去3年間のTSRを40%の比重にしました。

イノベーション力ランキングを行うボストンコンサルティンググループとは

一般的に「イノベーション力ランキング」として切り出して公表される調査報告は正式名称「The Most Innovative Companies 2018: Innovators Go All In on Digital」と言う表題のレポートの下、公表されるデータになります。(左記は2018年の表題)

 

このボストンコンサルティンググループは、一般的にBCGと略されたり、日本では「ボスコン」とも呼ばれたりしています。

1963年にアメリカのボストンで創業し、1966年には世界第二の拠点として東京に、2003年には名古屋に事務所を構えるに至っています。

2018年末現在世界50か国、90以上の都市に拠点を展開し世界経済の調査分析を行い、政府や民間企業、非営利団体へのコンサルティング業務を行っているコンサルティング企業になります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました