2018年軍事力ランキング(グローバル・ファイヤーパワー)トップ10とは!?

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今回の注目記事は、2018年軍事力ランキング(グローバル・ファイヤーパワー)トップ10とは!?です。

 

人類史上に目を向けると、各国の軍事力の多寡を背景にした国際政治が主流になっていた時代もあり、この状態は今日に至るまで継続していると言って良いでしょう。

 

つまり、軍事力に優れる国が国際社会での発言力も自然と強くなっている状態なのです。

 

したがって、世界各国における軍事力の強弱を見ておくことは世界における国際政治、ひいては世界経済の趨勢を占う意味で大切になってきます。

 

そこで、今回専門調査機関による2018年度における軍事力比較を国別に見たものを簡単にご紹介したいと思います。

 

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2018年国別軍事力比較について

軍事力に関する評価機関は世界各国に存在します。

 

その中でも世界的に有名であり総合的な軍事力を国力と合わせて評価しているアメリカの「グローバル・ファイヤーパワー(Global firepower)」が先日公表しました各国別軍事力比較をここではご紹介します。

 

この軍事力比較においては、対象国家数が136か国とほぼ全世界の国が網羅されています。

 

国別軍事力評価に当っては、保有している武器の種類や数、兵士数だけを捉えている場合もありますが、このグローバル・ファイヤーパワーの場合以下の調査項目を総合的に評価しています。

 

以下、発表内容より評価項目を抜粋したものを転記します。

 

 

① 国家人口(総人口、軍人数、訓練経験者数、成人数など)

② 航空戦力(戦闘機、攻撃機、輸送機、戦闘ヘリコプターなどの数)

③ 陸上戦力(戦車、装甲車、自走砲などの数)

④ 海上戦力(空母、駆逐艦、潜水艦、各種戦艦などの数)

⑤ 天然資源(石油の生産量、消費量、埋蔵量など)

⑥ 物流能力(労働力、主要空港、道路、鉄道など)

⑦ 経済力(軍事予算、債務、外国為替など)

⑧ 地理状況(国土の面積、海岸線、国土境界線、水路など)

⑨ 軍事同盟(NATOなどの軍事同盟に加盟しているか)

⑩ 核兵器(核を保有しているか)

 

ここでは、⑤以降直接的に軍事とは関係の無い指標と見られがちですが、国家の総合軍事力を見る場合には不可欠な内容となり、その点この報告は信頼性が高いと言えます。

 

以下、国別軍事力ランキングのベスト10を降順にご紹介したいと思います。なお、軍を構成する単位と軍事予算の金額を示します。

 

 

第10位 ドイツ連邦共和国

ドイツの軍事態勢は、「陸軍」「海軍」「空軍」「救護業務軍」「戦力基盤軍」の5軍より構成されています。また軍事同盟ではNATOの主要構成国であり、EU防衛のための軍事力と言っても良いと言えます。軍事予算は、452億ドル (約4兆5200億円)でNATOと共に核を共有している国になります。

 

 

第9位 トルコ共和国

トルコの軍事態勢は、「陸軍」「海軍」「空軍」及び「ジャンダルマ(憲兵隊)」「沿岸警備隊」で構成されています。中近東諸国の中では有数の軍事力を保有しています。軍事予算は102億ドル(約1兆200億円)で核は保有していません。

 

 

第8位 日本

日本の軍事態勢は、自衛隊の陸海空がそれ当ります。日本の場合「Self‐Defense Forces」と呼ばれ、自衛官数(兵士数)は約24万人と対人口比で言えば主要先進国中最低水準になり、防衛予算(軍事費)は440億ドル(約4兆4000億円)と絶対額としては大きい金額を占めますが、対GDP比では、こちらも主要先進国中最低水準になっています。

 

 

第7位 大韓民国(韓国)

韓国の軍事態勢は、陸海空の3郡体制で構成されています。今更ですが、驚かされるのが陸上部隊の大半は対北朝鮮に配備されていますが、ミサイル装備などは日本全土を射程に収めた最新のものが配備されています。また、ノルウェイの国際平和研究所の調査では、世界第4位の兵器輸入国でもあります。軍事費は、400億ドル(約4兆円)に達します。

 

 

第6位 グレートブリテン及び北アイルランド連合王国(イギリス)

軍事態勢は、陸海空の3軍から組織され、その軍事予算は世界でも上位に位置する500億ドル(約5兆円)に上ります。

 

 

第5位 フランス共和国

軍事態勢は、陸海空3軍と憲兵隊で構成されています。徴兵制が廃止され兵士不足がささやかれる中でも、その海外展開能力は優れたものを持っています。軍事費は、400億ドル(約4兆円)になります。

 

 

第4位 インド共和国

軍事態勢は、陸海空軍の3軍と戦略核戦力部隊及びインド沿岸警備隊で構成されています。インドは世界でも6番目の核保有国となり原子力潜水艦の保有国でもあります。近年着々と軍事力を高めており、軍事費は、470億ドル(約4兆7000億円)に上ります。

 

 

第3位 中華人民共和国

軍事態勢は、陸海空軍の3軍とロケット軍、戦略支援部隊から構成されていますが、これに準じる部門として、武装警察部隊を擁しています。総合順位で第3位ですが、軍事費は1,510億ドル(約15兆1000億円)と非常に高くなっており、アメリカに次ぐ世界第二位の高さにあります。

 

 

第2位 ロシア連邦

軍事態勢は、陸軍、航空宇宙軍、海軍の3軍と戦略ロケット軍、空挺軍の2つの独立した兵科で構成されています。最新鋭の兵器を自国開発するなど軍事力には相当な力点を置いている国になります。軍事費は、470億ドル(約4兆7000億円)になります。

 

 

第1位 アメリカ合衆国

軍事態勢は、陸海空軍の3軍と海兵隊、沿岸警備隊を加えた5軍で構成されています。アメリカ軍の強みは、第二次世界大戦の結果として、以下の地域に軍事基地を保有していることにあります。イギリス、イタリア、ドイツ、日本(在日米軍)、大韓民国(在韓米軍)、カタール、キューバ(グァンタナモ米軍基地)、クウェート、サウジアラビア、ジブチ、スペイン、トルコ、バーレーン、ベルギー。軍事予算は6470億ドル(約64兆7000億円)と他国に無い巨額に及んでいます。

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