一眼レフカメラは、液晶見ながら撮っちゃいけないの?

一眼レフカメラ
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一眼レフカメラ基礎 液晶見ながら、撮っちゃいけないの?

ファインダーを使うことのメリットは?

同じカメラでも、液晶を見ながらの撮影時と、ファインダーを覗きながらの撮影時では、ピント合わせの方式が異なる一眼レフカメラ。

ファインダーを覗いているときの方がピント合わせが速いので、お子さんを撮るのなら、ぜひファインダーを使いたいところです。

そして、ピント合わせの速度以外にも、ファインダーを使用して撮るメリットがいくつかあります。

被写体のほうへ身体を向ければ、撮りたい人や物がすぐ見える!

「あ、撮りたい!」と思ったものが見つかったら、そのままスッとカメラを構えれば、超望遠レンズをつけていない限り、たいてい、ファインダーのなかにその撮りたい人や物が見えます。

だから、シャッターチャンスを逃しづらい。これが液晶を見ながらだと、ちょっと話が変わってきます。

目の位置とレンズの位置に距離があるため、目では見つけているのに、液晶にはなかなかフレームインしてこない=探している内にシャッターチャンスを逃してしまう、というデメリットがあります。

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マニュアルでのピント合わせがしやすい!

カメラ好きの間では「ピントの山がつかみやすい」などと言いますが、確かに、液晶よりもファインダーを覗いたほうが、今ピントが来ているかどうか、わかりやすいのは事実。

また、ファインダーに使用しているプリズムが「ペンタミラープリズム」のものより「ペンタプリズム」のほうがより見えやすいようです。

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レリーズタイムラグが短い!

レリーズタイムラグとは、シャッターボタンを押して、実際にシャッターが切れるまでのタイムラグのことを言います。

ファインダーを覗いているときのレリーズタイムラグは、およそ0.02秒と言われています。

ところで、一眼レフカメラの構造の話をします。

レンズを外すと、そこには何が見えますか?

正解は「ミラー(鏡)」。なんでこんなところにミラーがあるのでしょう?

レンズを通じて入ってきた景色がそのミラーによってカメラ上部、ロゴの後ろにあるプリズムへと引き継がれそのプリズムを介して、ファインダーのなかで見える、という構造になっています。

ミラーの後ろにはシャッター幕、その後ろにセンサーがあります。

シャッターボタンを押すと、ミラーが跳ね上がり、シャッター幕が動き、センサーが画像を受け取る、という仕組みで、写真を撮ります。

液晶を見ながら撮影するには、センサーを介して入ってくる画像を映し出す必要があります。

だから、ミラーは上がった状態です。

そして、シャッターを切ると、一度ミラーを下げてから、ミラーを跳ね上げ、シャッター幕を動かし……という動作をします。

つまり、ファインダーを覗いて撮るときより、ミラを動かすアクションが1つ多い。

だから、今だ! と思ってシャッターを切っでも、タイムラグが長くなってしまうんです。

つまり、ファインダーを覗いて撮っていれば、跳ね上げてるミラーを元に戻すタイムラグ分、短くなる、ということ。

動くものを撮るのなら、ファインダーを覗いて撮るのがオススメ、というのにはちゃんとワケがあるんですね。

余談ですが、ミラーレス一眼の名前の由来は、このミラーにあります。

ミラーを撮っちゃえば、カメラを薄くできるでしょう?

コンパクトカメラみたいに小さいボディで、一眼レフみたいに多彩なレンズが使える、いいとこどりが「ミラーレス一眼」、というわけです。

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液晶見ながら、撮っちゃいけないの?

いえいえ、そんなことはありませんよー。

三脚に据えたり、ファインダーを覗くことが難しいハイアングルやローアングルでの撮影などでは、あってよかったと思える機能です。

実際、三脚に据えての撮影時、自分の背丈よりも高い位置にカメラを持ってこないと撮りたいように撮れない、でも脚立はない……そんなときにライブビューボタンをぽちっと押すだけで、容易にアングルの確認ができちゃいます。

ライブビュー機能のないおよそ10年前のカメラから、ライブビュー付きの最新モデルへと買い換えたとき、ああ便利だなとしみじみ実感したのがこの機能でした。

もちろん、液晶を見ながら撮ることのメリットはほかにもあります。

ピントの精度は、液晶を見ながらのときのコントラストAF方式のほうが高いんです。

なので、動かないもの、特に小物の撮影のときなどは、液晶を見ながら撮影したほうが、精度の高いピントを得られる可能性がグンと上がります。

また、機種によっては、液晶見ながらの撮影時のみ、顔認識が働いたりという便利機能が使えることもあるので、取り扱い説明書で確認してみてくださいね。

シーンモードを使うとき、このシーンモードを選ぶとこんな色になるんだ、こんな写真になるんだ、というのを確認できます。

もちろん、実際には、シャッターを押して画像処理エンジンによる処理が施されてメモリーカードに入ったものこそが実際の写真ですが、その前段階で確認ができるのは大きな魅力ですよね。

ファインダー越しに見えてるのはあくまで、肉眼で見ているのとほぼ同じ画面なのですから。

また、デジタル一眼カメラでの動画撮影は、いわゆるビデオカメラと違い、大きなぼけ感を活かした撮影ができるのがうれしいですよね。

そのための撮影は、このライブビュー機能なしではできません。

一眼レフカメラ
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