一眼レフカメラの絞りのコントロールはAやAvモードを使う

一眼レフカメラ
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一眼レフカメラ 基礎絞りのコントロールは「A」や「Av」で!

エントリーモデルにも、フラッグシップモデルといわれるボディ本体だけでウン十万円もするような一眼レフカメラにも搭載されているのがP・S・A・Mとか、P・Tv・Av・Mの4つのモードです。

  • P=プログラムオート
  • S(Tv)=シャッタースピード優先
  • A(Av)=絞り優先
  • M=マニュアル

という意味です。

絞り優先とは、絞り値を変えるとその値に連動してシャッタースピードをカメラが勝手に変えてくれるモードです。

今背景をぼかしたいから絞りをF4にしようと考えコマンドダイヤルをぐるぐる回して設定すると、カメラが被写体からの光の情報を読み取って「絞りをF4にするのなら、シャッタースピードはこれ!」と設定してくれるという訳です。

つまり、ぼけ感をコントロールしながら撮影するときに一番使いやすいモードが「A(Av)」というわけです。

では絞り値をどうコントロールすればいいのか、ご案内しましょう。

と、その前に18-55mm F3.5〜5.6という表示のレンズを例にレンズの表示の読み解き方と、それにまつわる言葉の解説をしておきます。

絞りとは

一眼レフカメラレンズを通して入ってくる光の量を調節するためのもの。

一眼レフカメラレンズのなかで穴のサイズが大きくなったり小さくなったります。

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開放F値

その穴の大きさを最大限に開けたときの数値をさします。

その数値は一眼レフカメラレンズによってかわります。

F値が小さいほどたくさんの光を通すことができます。

開放F値がF1.4やF2.8の一眼レフカメラレンズを「明るいレンズ」と呼ぶのはそういう理由からなんですね。

18-55mm F3.5〜5.6という一眼レフカメラレンズなら、18mmのとき開放F値3.5、55mmでは開放F値5.6となります。

最小絞り

開放F値の反対をさします。

つまり、一眼レフカメラレンズのなかの穴を一番小さくした状態のときのF値のことです。

一眼レフカメラレンズによりますが、たいがいF22に設定されています。

被写界深度

ピントが合って見える範囲のことを「被写界深度」といいます。

絞り開放=F値小さい=一眼レフカメラレンズの穴大きい=ぼけが大きい=ピントが合って見える範囲が狭い=被写界深度が浅いです

最小絞り=F値大きい=一眼レフカメラレンズの穴小さい=手前から奥までピントが合って見える=ピントが合って見える範囲が広い=被写界深度が深いです

ということになります。

一眼レフカメラ絞りのコントロールは「A」や「Av」で!(後編)

一眼レフカメラのぼけのコントロールの基本は、絞り値を大きくしたり小さくしたりすることです。

絞り開放=F値小さい=一眼レフカメラレンズの穴大きい=ぼけが大きい=ピントが合って見える範囲が狭い=被写界深度が浅いです。

最小絞り=F値大きい=一眼レフカメラレンズの穴小さい=手前から奥までピントが合って見える=ピントが合って見える範囲が広い=被写界深度が深いです。

つまり、絞り値が小さいほどぼけ絞り値が大きいほどぼけないと覚えておけばいいのです。

実際のぼけの出方は一眼レフカメラレンズによって違いがあるので、いろいろ試して体感していくしかありません。

とはいえ、一眼レフカメラレンズによるぼけの出方の特徴は知っておいたほうがいいでしょう。

広角〜望遠域をカバーする一眼レフカメラレンズの場合

たとえば、18〜55mm F3.5〜5.6の一眼レフカメラレンズの場合です。

広角の18mmよりも望遠の55mmのほうがぼけが大きく出ます。

一眼レフカメラ望遠レンズには、圧縮効果という効果があります。

一眼レフカメラ望遠レンズは、遠くにあるものをまるで目の前にあるかのように近づけて撮るレンズです。

つまり、撮りたいもののずっと後ろにあるぼけて見えるものも手前に持ってきてくれるのです。

これを圧縮効果といいます。

この効果により、後ろぼけが大きく出るわけです。

ですから、広角側で撮ってあんまり大きくぼけが出ない場合にはあえて望遠側を使って被写体から離れて撮ったほうがぼけが大きくきれいに出るのです。

このとき注意したいのは、背景が被写体よりも遠くにあるようなアングルで撮影すること。

撮りたいもののすぐ後ろに背景があると、被写体と背景の距離を圧縮できるほど距離がありません。

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単焦点レンズの場合

ズームできないので、不便さはありますが、2万円前後の一眼レフカメラレンズでもF1.8など、とにかく明るいレンズを入手できるのが魅力です。

1本の一眼レフカメラレンズを構成するレンズの枚数が少なくまた、開放F値が小さいので、ズームレンズには出せないぼけ感を出すことができます。

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